薄型設計の食器棚の引き戸
食器棚に収納機能として引き戸がついているものは、何かと収納に便利ですよね。
食器棚の購入を考えておくなら注目すべき機能点でしょう。
食器棚の引き戸というのは、日本の家具では伝統的な形ですが、欧米家具は開き戸が普通ですよね。
しかし、食器棚の引き戸は数多くの利点があるのですよ。
例えば、見た目のすっきり感も重要なポイントの一つですね。
また、食器棚が引き戸であることにより、地震の際に扉が開いて食器が落ちてしまうことのないように設計されている食器棚も少なくないのです。
食器棚の場合は、引き戸になっているからこそ、形が薄型にすることが可能になっているものも多いようです。
ですから、食器棚を選ぶときには、開き戸なのか引き戸なのかは選ぶポイントとして思いに留めて置くとよいかもしれませんね。
デザイン的にも、引き戸を上手に利用したものは人気が高いようです。
ソファベッドとインテリアで寝室を快適にするテクニックにも使え、クローゼットなどを引き戸にする手もあります。
思えていて損はないでしょう。
食器棚の選び方
食器棚は種類が数多くあるので、選ぶのが大変ですよね。
どのようなタイプのものを選ぼうかあまり決めていないと家具屋などで見て回るのは避けましょう。
つい直感で「かっこいい」とか「素敵」と思って買ってしまうと後で後悔することになってしまいます。
家のほかの家具やキッチン周りとあまりそぐわないものを買うことにもなりかねないからですね。
そういうお家を訪ねた経験が思い返せばあると言う方も少なくないのではないでしょうか?
ですから、食器棚を買うときにはあらかじめどのようなものを買うのか考えておくのは大切なポイントです。
特に一人暮らしだと、自分の好きな家具を置ける事から、注意が必要!
まずは一人暮らしはソファを有効活用し、そこから買い足していきましょう。
食器棚のデザインと引き戸
食器棚のデザインは大変バラエティに富んでいますよね。
カントリー調のものから、和風、北欧家具的なデザインなどさまざまなデザインを目ににすることができます。
最近は、一見して食器棚とは思えないようなシンプルで洗練されたシックなデザインのものも増えて来ています。
また、日本の伝統的なデザインを取り入れたものは、禅(ZEN)のデザインとして海外でも高い評価を得ているようですよ。
食器棚のテイストと合わせて食器も通販で一緒に買いたくなりますね。白陶器や和食器もモダンにしてみたり…グラスも♪
自分の家のキッチンの状況を考えて、上手にフィットする食器棚のデザインを選びたいものですね。
引き戸と耐震対応の食器棚
食器棚はデザインで選ぶのも大切ですが、地震大国の日本に住んでいる限り、耐震設計がどのようになっているかも大事なポイントとなりますね。
もともと食器棚にそのような耐震対応がされているものも最近は数多くあります。
そのようなものであれば、単に食器棚が倒れないようにすること以外にも、食器棚の中の食器が扉の窓を壊すことがないように設計されているものもありますから、地震の多い地域に住んでいる方には是非ご検討いただきたい点のひとつです。